一般的な育毛剤には、いくつかの育毛成分が配合されています。その中で、それぞれの成分の特徴を挙げてみるのがお勧めです。まず、血行を促進する成分。これは、毛細血管を拡張させて頭皮の血行をよくする働きがあるのです。また、頭皮の血流が良くなることで、髪の毛の成長にとても大切な毛乳頭へ栄養素が行き渡るようになります。ミノキシジル、塩化カルプロニウム、セファランチン、ニコチン酸ベンジル等が代表的です。ミノキシジルは、有名な大正製薬の「リUP」シリーズの主成分ですが、どの育毛剤にもほとんど配合されているのです。次に、男性ホルモンの活動を抑制する成分。これは、毛髪を作りだす毛母細胞の分裂を妨げている男性ホルモンの活動を抑制する働きがあるのです。エチニルエストラジオール、スピロノラクトン、オキセンドロン、ジエチルスチルベストロールなどです。次に、皮脂の分泌を抑制する成分。これは、皮脂腺の活動を抑制する事で、過剰な皮脂の分泌を防止する働きがあるのです。また、頭皮に皮脂が溜まっていては脱毛を促進してしまうので、その皮脂を取り除く働きも含まれます。代表的な成分として、オドリコ草、カシュウ、イオウなどが挙げられます。ほかにも、頭皮を殺菌する成分や毛母細胞、毛根細胞などを活性化させる成分がふくまれている可能性もあるでしょう。薄毛の原因は人それぞれですので、相性が良かったり悪かったりする育毛剤があるのは当然です。まず最初にご自身の薄毛の原因を見つけ、その症状が改善されるような育毛剤を見つけることが大切ですねー